bo-bo-記 rec.0166 02.11.12



「ぼくの映画・ビデオ日記(1)」
  


2001・9・5・WED   映画「千と千尋の神隠し」 
  ご存じ宮崎駿ワールド。みごと騙されて涙ポロポロ。オレは単純な男だ。妻に、あなたは“坊”ねと言われムッとする。“顔なし”と言われた方がまだましなのに・・・・・・。

2001・9・8・SAT  ビデオ「ラウンダーズ」
 マット・ディモン、エドワード・ノートン、ジョン・マルコビッチ、ジョン・タトゥーロ等々。渋い脇役が勢揃い。とくにこの映画でのジョン・タトゥーロは彼の出演作中では出色の出来。

2001・9・15・SAT  テレビ「風花」
 9月10日に肺ガンで亡くなった映画監督・相米慎二の追悼番組。彼にとってはこの作品が遺作となるのだが、つまらない。やっぱりこの映画を撮っていた頃から体力が弱っていたようで、画面 から緊張感が伝わって来ない。映画作りはやっぱり気力と体力か。浅野忠信と小泉今日子は悪くはないのだが、けっして良くもない。CMではあんなにいい雰囲気をかもしだす二人だけに、もったいない。たぶん役にアプローチをするという、役者本来の作業を知らずに今まできてしまったんだろう。自分を演出するのはうまい二人だが、自分の役は演出できないようだ。  

2001・10・3・WED  映画「ブリジット・ジョーンズの日記」
 レニー・セルウィンガー主演の独身OL日記。お話しは地味だけど、撮影に随分とお金をかけてあって、そうするとなんだか見ていても贅沢な気持ちになり、とても好感が持てる作品に仕上がっていた。日本で作るとかなり安っぽい貧乏ドラマになるんだろうなぁと、ふと日本映画のセコイお金の使い方に絶望感を覚えた。

2001・10・8・MON  ビデオ「ハート・オブ・ウーマン」
 メル・ギブソンには知的であか抜けた役はまったく似合わない。やはり彼には野蛮な暴れ者が似合う。都会的センスは狙わない方がいいと思う。

2001・10・10・WED  ビデオ「キャスト・アウェイ」
 監督ロバート・ゼメキス。無人島にたどり着いた主人公が孤独を癒すためにバレーボールにウィルソンという名前をつけて、自分の話し相手にする。このウィルソンにぜひアカデミー助演男優賞をあげたい、そう思ったのは僕だけか。

2001・10・12・FRI  ビデオ「誘拐犯」
  脚本・監督は「ユージュアル・サスペクツ」の人。ベルナルド・デルトロは若いころの原田芳雄さんに似ていて、とてもいい。懐かしかったのは久しぶりに見たジェームス・カーン。澄みわたったメキシコの空に「明日に向かって撃て」と「ワイルドバンチ」を思い出す。あの空の青さの中には、暴力と虚しさが詰まっている。そんな気がする。  

ビデオ「コヨーテ・アグリー」
 意外にホロリとくる青春ドラマ。主人公の父親役にジョン・グッドマン。好演。製作はジェリー・ブラッカイマー。若い女の子、年頃の娘を持つ父親に見てほしい作品。

2001・10・16・TUE  ビデオ「H93TERIC」
 日本映画。うーん、いまいち。もっと片田舎の歪んだ考え方が全面に出てくるといいような気がした。ヒロインの小島聖は男好きのするいやらしい感じがとてもいい。監督は瀬々敬之、撮影は斎藤幸一。瀬々さんは今度GacktとHydeの映画を監督します。なぜ瀬々さんが?と僕の周りの人達は言っていますが、こうゆうところが日本映画の七不思議なのでしょうね。斎藤さんとは以前Vシネマでご一緒させていただいたことがありますが、日本屈指の名カメラマンであると思っていますハイ。

2001・10・20・SAT  ビデオ「ファーストフード・ファーストウーマン」
 途中ちょっと理屈っぽいところがあるものの、いい感じにハッピー・エンドに持っていってくれるイイ映画です。

2001・10・24・WED  映画「オー・ブラザー!」
 主人公の囚人達が映画の後半で、逃げながらもステージ上で歌を歌うシーンがある。ただ歌うだけなのだが、なぜか込み上げてくるものを止めることができずに、僕は号泣。いい映画なのだけど、いつもちょっとだけ僕を拒絶してくれるのがコーエン兄弟の映画。ジョエルが脚本・監督。イーサンが脚本・製作。ジョージ・クルーニー、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク、ホリー・ハンター、ジョン・グッドマン、みな好演。劇中、実在したギャング、ベイビー・フェイス・ネルソンが登場。この役は昔、映画「デリンジャー」でリチャード・ドレイファスが熱演したのをご存じだろうか。 音楽はコーエン兄弟ならではの“シブめ”。映画館で、サントラを買うと“特典あり”とあったので、その特典とはなんぞやと尋ねると、この映画の特大ポスターの前で写 真を撮る権利をくれるとのこと。いらんわ、そんなもん。

2001・10・28・SUN  ビデオ「シーズン・チケット」
 マーク・ハーマン脚本・監督なので期待をしたのだが、あまり良くない。主役の二人、ジェリー:クリス・ベアッティ、スーエル:グルッグ・マクレーンとお母さん役のチャーリー・ハードウィックは良かっただけに惜しい一作。

2001・10・30・TUE  ビデオ「ハイ・フィデリティ」
 ジョン・キューザック主演。ジョン・キューザックという俳優はイイ映画にめぐり会えないのか?それともイイ映画を彼が台なしにしているのか?どちらだろうか?

2001・10・31・WED  ビデオ「スターリングラード」
 出演はジュード・ロゥ、ジョセフ・ファインズ、そして、男は黙ってエド・ハリス。あと知らない女優さん。あの人は誰だろう。あまり良くなかった。でも、ジュード・ロゥとの隣に寝ている同僚の兵士に気づかれないようにして行う戦場下での緊張感溢れるセックスシーンは、もうブルルルルルルンものです。映画としてはまあまあ面 白かったです。

2001・11・3・SAT  ビデオ「あの子を探して」
 「初恋のきた道」のチャン・イーモウ監督作品。ものすごく期待して見てしまったので、ちょっと肩透かし。何も先入観なく見て、ああ、よかったなぁ、と思うのが、この映画の正しい見方のような気がする。そうやって見ていれば、きっと傑作だったんだろうなぁ。

2001・11・7・WED  映画「スウィート・ノベンバー」
 キアヌ・リーブスとチャーリーズ・セロンのなんてことのないラブロマンス。一緒に観に行った次女がチャーリーズ・セロンを指して、あの女は狡い、としきりに言っていた。

2001・11・23・FRI  ビデオ「ベティ・サイズモア」
 レニー・セルウィガーとモーガン・フリーマンの不思議な不思議な物語り。二重三重の深ーいコメディ。ちょっとブラックも入っています。それでもハリウッド、ラストはなんとかハッピーエンドでホッ。

 ビデオ「ワンダー・ボーイズ」
 マイケル・ダグラスのつまらない映画。

2001・12・9・SUN  ビデオ「パール・ハーバー」
 戦闘シーンはやっぱりすごいと思ったけど。冗長な映画。

2001・12・20・THE  ビデオ「ペイフォワード」
 うーん、アメリカ人特有のヒューマンドラマ。わかっていてもウルッときます。小学生の息子は、泣かせる映画、と言っていますが、僕はちょっと・・・・・・。

2001・12・24・MON  映画「バニラ・スカイ」
  人間の脳みその中の映画。油断するとズルッとやばい世界に入りそうになります。人っ子ひとりいないタイムズスクェアーの映像は一見の価値有り。

2001・12・27・THE  ビデオ「ダンサー」
 映画の最後になって急に尻つぼみになって終わる映画。キット製作費が途中でなくなってしまったにちがいない。そんな舞台裏がかいま見える寂しい映画。もっと面 白くなったハズなのになぁ。

2001・12・29・SAT  ビデオ「バガー・ヴァンスの伝説」
 ウィル・スミス主演のゴルフ映画。そこそこです。

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